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執筆者の写真教育エジソン

「漢字の花火」と「漢字の池」どっちが好き?

更新日:2020年9月26日


 国語授業のページでご紹介しているオリジナルの拡散型漢字ゲーム「漢字の花火」と「漢字の池」

 これらのいずれかに毎週、1年間取り組んできた生徒たちのアンケート結果です。

 好みはみごとに分かれました。

 2つのゲームは脳内の漢字を検索するのに、音から入るか、熟語を思い浮かべるかで、微妙に違う脳の機能を使っている気がします。好みの違いは、個人の脳の特性が影響しているのかもしれません。それだけに、両方を続けることで自分の脳の使い方がバランスよくうまくなっていくのではと思います。

 別の質問では、これらのゲームが「脳のトレーニングになる」との項目にはほとんどの生徒が「はい」と回答していますが、「学習意欲が高まる」「楽しい」との項目では少しためらいがちな「ややはい」が増え、「勉強になるのは確かだけど……」と、生徒たちの本音が見えた気がします。

 詳しいレポートは「国語授業」のページにありますので、ご覧ください。

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