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​教育エジソンのブログ
教育方法の発明家 教育エジソン 山崎茂雄 映画を観ているみたいに小説が読める超簡単!イメージ読書術 著者
教育エジソン(山崎 茂雄)

アイデアのひらめく

瞬間が 何より幸せ

アイデアが人の役に

立てば 最高に幸せ

「映画を観ているみたいに小説が読めるカットイメージ」の紹介とセミナー案内、都立チャレンジスクールでの取組み(日本教育新聞連載)、人生道程の中でイメージを活用して来た「私流 イメージ瞑想的生き方」などを掲載しています。

授業前の発音発声練習

私はときどき、発音発声の練習をする。空いている視聴覚室などに入りこんで、ひとりで大声を出す。授業前にそのための時間をとるのを日課にしていた時期もある。 立つか腰掛けるかして、心身をリラックスさせ、アーと腹から出した声を向こうの壁にぶつける。それをくりかえし、喉が温まったら「...

心が招く体の病

前回、ほとほと疲れて「イメージの中の分身を全員、慰安旅行に連れ出す」という原稿を書いてまもなく、私は高熱を出し、肺炎と診断されて、2週間入院した。瞑想と水泳とうがいの習慣のおかげで風邪もほとんどひかないのが自慢だったのに、とんだ不覚である。...

温泉瞑想の楽しみ

もともと銭湯、温泉の類は好きなのだが、職場の旅行が温泉だと聞くと最近は小躍りしてしまう。温泉での瞑想が実に快適だからである。 体を洗って湯につかると、安定してよりかかれるところを探し、両脚を伸ばして目を閉じる。フーッと息を吐きながら、「手足が重く、温か~い、呼吸が楽だ~、太...

瞑想の姿勢③

日常生活ではつい背骨が曲がってしまうが、ときどき思い出しては、このやり方で姿勢を整える。その上で自律訓練法を応用して腕・肩のカを抜くと、自分の心身をコントロールできるという実感が全身に満ちあふれてくる。いつでもどこでもこれはできる。...

瞑想の姿勢②

自律訓練法はリラックスの姿勢を基本とするが、そこに東洋的な「腰を立てる」という姿勢を加えることで、私の瞑想は成り立っている。 私がこの姿勢の重要さを再認識したのは、池見酉次郎氏の『人間回復の医学』に紹介されていた森信三氏の立腰道・立腰教育の考えに接したときである。...

瞑想の姿勢①

冒頭から私事で恐縮だが、この6月に我が家では、初めての子ども(男)が生まれた。私も、妻と共にその世話をする,必然的に、夜の睡眠は細切れにならざるを得ない。毎朝早起きして30分、という9年あまり続けてきた瞑想の習慣は、たちまちにして中断されることになった。...

イメージでど忘れを防ぐ

前回、生徒名の記憶法を書いたのに関連して、今回はど忘れを防ぐための私流イメージ活用法を紹介しよう。 たとえば、手紙をポストにいれるのを忘れてしまうことがよくある。そんなとき、私は、その手紙をカバンに入れて、いつものように駅まで自転車で走っていく自分をイメージする。...

生徒名の記憶術?

私は、教科は国語で、毎年1年生の授業を1時間は必ず持つ。初授業では、あらかじめ新入生全員の名前を完全に記憶しておき、顔を見て名前を呼ぶ。 定時制は1クラス30名定員であり、せいぜい憶えても身3クラス(今年度からは2クラス)で、100人に満たないのだから、他の学校種の先生方に...

イメージする方法

(私家版雑誌『イメージ研究誌 変わる』の主催者)T先生には、ご著書『授業が変わる 学習が変わる』を機縁にご指導をいただき、昨秋の教育催眠学会では、発表の機会も作っていただいた。 『自律訓練法からはいる私流イメージ瞑想法の実践』と題する個人的な体験報告に過ぎない発表だったが、...

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