教育エジソン2012年11月1日読了時間: 3分ボランティアのエンカウンター平成23年、東日本大震災が起きて初めての夏休み、被災地の復興ボランティアツアーに、高2の息子と2人で参加して来た。車中1泊、現地2泊3日の団体ツアーだが、中味はボランティア活動であり、岩手県の旅行会社が企画しているので、少しでも被災地にお金を落とすことになれば、と選んだ。...
教育エジソン2012年6月15日読了時間: 3分会話のコツがつかめる練習先の講演会で、「イイトコサガシ」代表のK氏が、実演、紹介してくれたのは、誰もが気軽に参加でき、日常で役立つ会話のコツを学べるワークショップである。 参加者全員でアイスブレイクのあと、6人グループで会話練習をする。まず2人が決められたテーマで、5分間会話する。それを4人が見学...
教育エジソン2012年6月1日読了時間: 3分発達障害と私自身の体験アスペルガー症候群、ADHD、LDなどの、知的障害とは異なる発達障害について、広く知られるようになった。私の勤務先でも、緊張やこだわりが強く、能力面、人間関係面での偏りがあり、発達障害の診断を受けていたり、その疑いのある生徒は少なくない。...
教育エジソン2010年8月15日読了時間: 3分息子の高校受験息子も昨年15歳になり、高校受験の時期を迎えた。 埼玉県では、県立の伝統校は、ほとんど男女別学で、私の住む地域では、男子はK高校になる。文化祭は入場者が一万人を越えるほど盛り上がり、多くの部活が全国レベルの成績を上げながら、難関大学への進学率も高く、まさに文武両道の伝統...
教育エジソン2002年12月15日読了時間: 3分小2の息子と新しい家庭私が相手に求める条件の優先順位第2位は、「子供を受け入れてくれること」だった。 それどころか、子供好きで子供のない彼女は、子供のいる男性を求めていたと言う。既に4度目のデートは子連れだったが、小学校2年の息子は彼女とすぐになじみ、会うのを心待ちにするようになった。...
教育エジソン2002年8月15日読了時間: 3分学童保育のキャンプ② 父母たちのチームワーク夜8時。父親5人、母親5人が集まった。1年生の親が6人だった。専任の指導員が2人。私の依頼で、W氏も同席してくれた。K先生が先に発言を求めて、今までの宿泊キャンプの経緯と意義を話した。そのあとで、私は資料を配り、日帰りキャンプ案を説明した。K先生の意見に真っ向から対立する形...
教育エジソン2002年8月15日読了時間: 4分学童保育のキャンプ① 父母たちの負担は?我が家はひとり親家庭なので、小学2年生の息子は学童保育に通っている。 地域の学童保育は、学校ごとに隣接して設けられている。自治体の援助は受けているが、運営は父母の自治的な組織が担う。入ってみてわかったが、公設されている保育園とは違い、学童保育は親たちの積極的な意志に支えられ...
教育エジソン2002年4月15日読了時間: 3分息子との対話息子は、この4月から小学校2年生。自分の子ども時代と重ね合わせて、その気持ちを考えてあげられる年齢になってきた。 息子との対話の基本は、まず共感。子どもが「見て!」というものはよく見る。なるべく好奇心を共有しようとして、見たものには、自分なりに生き生きと反応する。また、この...
教育エジソン1994年8月8日読了時間: 1分瞑想の姿勢①冒頭から私事で恐縮だが、この6月に我が家では、初めての子ども(男)が生まれた。私も、妻と共にその世話をする,必然的に、夜の睡眠は細切れにならざるを得ない。毎朝早起きして30分、という9年あまり続けてきた瞑想の習慣は、たちまちにして中断されることになった。...