瞑想、イメージ、自己啓発
瞑想、イメージ、自己啓発について
私(教育エジソン)は中学時代に「自律訓練法」(下記参照)を知り、長年、実践してきました。
とりわけ20代の終わりから30代の半ばにかけて9年ほど、自律訓練法を導入とした毎朝30分のイメージ瞑想の習慣を続けました。その体験をまとめたのが、『自律訓練法からはいる、私流イメージ瞑想法の実践』レポートです。
その後も、形は変わりながら瞑想は継続し、瞑想・イメージ以外の心理技法や自己啓発技法を学んで、自分の生き方に生かしてきました。その人生道程の報告が、瞑想実践レポート続編『私流 教師のセルフコントロール』(雑誌連載)です。
このコーナーでは、瞑想・イメージ技法を活用してさまざまな人生課題と向き合ってきた、私自身の体験をまとめています。
ラジオで発達障害?克服体験を語りました
【TOKYO854くるめラ】2022年2月1日放送
イイトコサガシの生涯・ハッタツ!
発達障害当事者会イイトコサガシ代表で、コミュニケーションのワークショップを全国で開催してきた冠地情(かんちじょう)さんとは、10年近いお付き合いです。
彼がパーソナリティを務める地域局のラジオ番組にゲスト出演し、私自身の発達障害?体験を語りました。
幼いころからの劣等感(生きづらさ)を抱えたまま教師になり、学級崩壊を招いた未熟な私が、ポジティブ、クリエイティブな教師に変貌できたのはなぜか。
タイトルか画像をクリックすると、YouTube動画でお聴きになれます。
故辰野弘宣先生の思い出
先生との出会いが私の人生をつくった
『授業が変わる学習が変わる』(東洋館出版社)の著者で、教育催眠学会の理事であった辰野弘宣先生は、「教育イメージ」の先駆者として、私の研究と実践に大きな影響を与えてくれました。また、公私にわたるあたたかな交流が、私をいつも励ましてくれました。
先生のご逝去にあたり、思い出集に寄稿させていただいた文章です。
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『発達障害 空気を読まずに 言いたい放題』
私自身の発達障害の体験を赤裸々に?書きました
認定NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボのメンタルヘルスマガジン『こころの元気Plus』2021年5月号にエッセイを掲載しました。
この雑誌は、当事者・支援者・専門家のわかりやすい文章が満載で、発達障害、双極性障害、統合失調症などについての理解が深まります。
今回、依頼されて執筆した文章を、許可をいただいて公開します。
幼いころからの劣等感を自律訓練法やKJ法で乗り越えてきた自分自身の歩みを、ここでは初めて「発達障害」という観点でとらえてみました。
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教師40にして大学院に学ぶ
温厚な主任教授がただ一度だけ見せた厳しさとは?
『指導と評価』誌(2019.8)に掲載したエッセイです。
雑誌の購読時期が過ぎたので、公開します。
私の人生のターニングポイントになった大学院時代。とりわけ、恩師河野義章先生(東京学芸大名誉教授)にお世話になったエピソードを書きました。
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私を支える3つの技法
①自律訓練法
②KJ法
③親業・教師学
○むすび 支え合いの教室
「キャリア教育」のページにも掲載している「日本教育新聞連載「学びに向かう意欲を育む」の最後に執筆した記事3+1回分を独立したファイルにしました。
記事画像のどれをクリックしても同じPDFファイルが開きます。
劣等感に満ちた青少年時代を送り、未熟なまま高校教員になった私は、新任の夜間定時制工業高校で学級崩壊に直面し、逃げるように転勤しました。その挫折から立ち直り、人として教員として確かな方向性をつかむまでのショートストーリーです。
この連載記事で興味を持っていただいたら、「瞑想実践レポート」により詳細な内容が書かれています。
さらにくわしくは、「私流 教師のセルフコントロール」へと展開しています。
「自律訓練法」について
私が瞑想のベースに用いた「自律訓練法」は、ドイツの精神医学者シュルツが開発した、一種の自己催眠法であり、セルフコントロール法です。
基本公式「気持ちが落ち着いている」から始まり、「腕が重い」「腕があたたかい」など6つの「公式」と呼ばれる暗示ことばをくり返し、その状態を体に生じさせるようにしていく練習で、深くリラックスして集中した瞑想状態を作り出し、心身の調整を図っていきます。
「腕が重い」などの状態自体が体感イメージですが、この状態をベースにして、視覚イメージなどを見る練習に進みます。
自律訓練法の具体的な説明は、次のサイトによくまとめてありますので、ご参照ください。
瞑想実践レポート
「自律訓練法からはいる、私流イメージ瞑想法の実践 ~部屋から部屋へ、そして宇宙へと広がる自己発見の旅~」
最初に述べた瞑想レポートです。PDF版で用意しました。関心のある方はお読みください。
右の目次をクリックしても開きます。
瞑想実践レポート続編
連載『私流 教師のセルフコントロール』
瞑想レポートの後日談として、折に触れて書き、辰野弘宣先生の私家版雑誌『変わる』に連載させていただいた文章です。その中身は、ブログに「私流イメージ瞑想的生き方」と改題して掲載しています。
今回、その一部を連載時の体裁のままPDF化して公開します。ブログには載っていない「瞑想の本棚から」(関連書籍の紹介コーナー)も読むことができます。
左の目次をクリックすると、ファイルが開きます。
PDFは、右に90度回転して表示するか、紙にプリントアウトしてご覧ください。
現在公開しているのは、以下の通りです。
第18-30回 1998~2001年で、私が大学院研修から戻った時期から北園高校定時制を経て、豊島高校全日制へ異動するころまでです。能動的な聞き方を使った事例、シングルファザーの子育てや40代の恋の顛末などが綴られています。
第31~40回 2002~2006年で、豊島高校の時代です。子ども時代の恥ずかしいあだ名の偉大な効用から始まり、再婚による新しい家庭や指の骨折の話、豊島高校でのディベートやピアサポート講座の取り組みなどが書かれています。
第41~50回 2007~2011年で、新たな異動先にチャレンジスクール稔ヶ丘高校を自ら選ぶところから始まります。学校設定科目「コーピング」開発の裏話や各地の先生方とのつながり、個人生活では父の介護の問題などにも触れています。
「KJ法」について
詳しい内容は準備中です。
上記 日本教育新聞連載「私を支える3つの技法
KJ法」をご覧ください。
「カットイメージ」のページにも、公開講座受講者の体験記述をまとめたKJ法図解の実例があります。
イメージ瞑想の体験から生まれた、小説の読書法。
イメージ鮮やかに読み、記憶力、集中力も高まる、“映画を観ているみたいに小説が読める” カットイメージ・リーディングについてはこちら。